前回のエントリーでは、「自分にもアイデアが生み出せる」という認識の重要性を紹介しました。 私自身は、「自分なんかアイデアを思いつけるはずがない」とか「文章を書くのは手に負えない」といった感覚は持ち合わせていません。でもって、実際にいろいろアイデアを考えたり、それに基づいて文章を書いたりもしています。 しかし、物心ついた瞬間からそういう認識であったわけではありません。その認識を生み出したのはある種の「蓄積」によるものです。 初めから自分の認識を変えるために蓄積していこうと考えていたわけではなく、毎日ちょっとした事を続けていたことを後から振り返ってみれば「蓄積」になっていた、という感覚です。 今回は、実際に私がやってきた「蓄積」作りの方法を二つ紹介してみます。 アイデアマラソン 「アイデアマラソン」とは樋口健夫さんが提唱されている発想トレーニング法です。『一冊のノートで始める力・続ける力をつけ