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2013年6月1日のブックマーク (2件)

  • 面白いけど消えていくサービスに足りないもの

    以前「面白いの先」というエントリーを書きましたが、やはり僕は今でもこの感覚を強く持っています。ネット業界では、相変わらず「面白いね」と評価されては消えていくサービスが後を絶ちません。 ・「面白い」以外に何が足りないのか? ・「面白い」の先に行くためにはどうすればいいのか? 長らくこういったことを考える日々が続いていましたが、最近になってようやくこの問いに自分なりの答えを出すことができた気がします。 キーワードは、「執着」です。 これは、「面白い」を超えて継続性・持続性のあるサービスを作るためには、ユーザーがサービスに執着する状態を作ることが重要なのではないかということです。おそらく、これまで消えていってしまったサービスは、ユーザーを執着させることができていなかったはずです。 もちろん、サービスの成功要因はこれ以外にも様々あると思いますが、そう思うあまり、これまでは自分が企画を詰めたりレビュ

  • スランプ対策|クリエイターを成功させる感性が、翌日に自身を苦しめる

    風を捉え、風に身を任せる ある時、KDDIウェブコミュニケーションズの取締役副社長の高畑さんと、居酒屋でしっぽりと語り合う機会が有りました。 その時に、ネタやアイデアの誕生について話していると、アイデアがふっと浮かぶ瞬間が確かにあり、そしてそれを呼び込む為の一定の習慣があるといった話になりました。 確かに。 高畑さんの場合、電車の窓から外を見ている時、私の場合、チュッパチャップスを舐めている時。 さて、このなんとも言えない突如やってくるアイデアを私は風と表現しています。 それは突然やってきて、そしてあっという間にアイデアを残し、過ぎ去っていきます。 勿論この時、この風を何としても捉えなければ、この先どれだけ思い出そうとしても、2度と同じアイデアが浮かばない事がほとんどです。 もしもブロガーやマーケター、クリエイターと呼ばれる人種がこよなくEvernoteを愛する理由があるならば、こうした一

    スランプ対策|クリエイターを成功させる感性が、翌日に自身を苦しめる
    chanpon0
    chanpon0 2013/06/01
    引きこまれた。自分の役割を果たし風を待つ、ということ。