前編からかなり間があいてしまったんだけど、めげずに後編を書こうと思う。 仕事が忙しすぎて・・・しかしその山場も昨日越えたので、明日くらいからもっと高い頻度でUpdateできるようになる、ハズです。 後編では、電子雑誌について今後起こると私が思っていること4点をまとめておこうと思う。 1. 電子書籍化で、デバイス普及の大きな起爆剤になるのは二つ。電子教科書と電子雑誌。 この二つは通常の電子書籍と違い、電子書籍デバイス自体の普及の起爆剤になり得る、ということ。 (注: 電子書籍デバイスとはiPadやKindleなどのもののことです) 電子教科書がデバイス普及の鍵になることのイメージがつく方は多いだろう。 例えば、大学入学時に全学生が電子書籍デバイスを購入。 以後、すべての授業のテキストや参考図書は電子的に配布される。 予備校などでも、電子書籍デバイスを活用してテキストを配布。 学生は自分の学習