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ガバナンスとブータンに関するchapananのブックマーク (2)

  • RIETI - 特別編「ブータン王国に学ぶリーダーシップの形」(平成18年10月10日学士会館における講演の要旨)

    ご紹介頂きました西水でございます。私は海外に長く滞在しているものですから、日語については浦島太郎のようになっています。言葉に間違いがあると思いますので、前もって、ごめんなさいと申し上げておきます。 世界銀行は、ご存じのように、銀行の使命が貧困解消ですから、声なき貧しい人々のためになる政策をいろいろな発展途上国の指導者層にとってもらう。それを促すのが世銀の職員の仕事です。ですから、喧嘩が商売のようなものです。23年間おりましたけれども、私のように喧嘩好きな者には、当にあっという間にたった23年間でした。 ただ、いろいろな国を担当しましたが、一国だけ、喧嘩したくてもできなかった国があります。それが今お話ししますブータン王国です。 ブータンという国、特に指導者層からは、喧嘩どころか、こちらがいろいろなことを教えてもらい、ブータンと出会って当によかったと思っているのです。今日は、ブータンで会

    chapanan
    chapanan 2007/01/28
    西水元世銀副総裁の講演なのですが、ブータン国王にリーダーシップの理想像を見出したようです。「自ら意図して権力を放棄する指導者は、真の力を民から授かる」・・・、といっても、バングラデシュなんかではなかな
  • なぜ貧困解消が世界にとって重要か?-南アジアの事例から(III) ガバナンス・リーダーシップ考 RIETI 経済産業研究所

    ほとんどの国の公的援助は、その目的があまりにも多く、ときとして相反する目的が設定されることすらある。優れた政策決定の大原則は「ひとつの手段にひとつの目的」を設定することであるが、まさに同じことが政府開発援助についても言える。そして日を含む援助国の政府開発援助がめざすべき唯一の目的は、貧困のない世界でなければならない。 米黒人解放運動指導者として名高いマーティン・ルーサー・キング牧師は、インドのマハトマ・ガンディーに感銘を受けて米黒人運動を非暴力抵抗運動に変貌させたが、後に伝説となる1通の書簡を残している。この手紙は、キング牧師が投獄先のバーミングハム市刑務所で、非暴力抵抗運動をやめるよう忠告していた白人牧師グループに宛てて書いたものであるが、その中に、次のような1節がある。 「一か所での不公正は、あらゆるところにおける正義への脅威です。我々は運命という1枚の衣にくるまれ、逃れることのでき

    chapanan
    chapanan 2007/01/28
    結局、「悪い統治」がいけない、と。ブータンをよい例として挙げています。
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