モルディブの結婚式 立会人が現地語で「お前は豚」 「地上の楽園」と呼ばれ、リゾート挙式や新婚旅行先として人気の高いインド洋の島しょ国モルディブで、10月初めに行われた結婚式で立会人の現地人男性が、現地語の分からない西洋人カップルを手ひどく侮辱していることが30日までに分かった。動画サイトへの投稿で判明。現地語で「お前も子どもも豚だ」「異教徒の結婚は不当」などと侮辱し、性的な暴言も浴びせていた。“犯人”は拘束されたが、観光への打撃が懸念されている。 楽園で行われた結婚式は「神聖」とは程遠いものだった。何も知らず、誓約の祈りに神妙な表情でうなずく西洋人カップル。だが、目の前で立会人の現地人男性が発していた言葉は、罵詈(ばり)雑言まみれの汚らしいものばかりだった。 式は10月初旬、モルディブの島のひとつにあるリゾートホテル「ヴィルリーフ」で行われた。動画サイトに、現地のディベヒ語で話す立会人の言
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【ワシントン=鎌塚由美】国連安保理は十七日、地球温暖化問題を安全保障の観点から議論するため、初めて温暖化問題で公開協議を行いました。 討論には五十カ国以上が参加。各国代表は、六日に発表された「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)報告が地球温暖化の影響が予想以上に早く広範囲に及ぶとした警告の内容にも触れながら、取り組みの緊急性を強調しました。ただ、紛争予防としてこの問題を安保理でとりくむかどうかについては各国の意見は分かれました。 潘基文国連事務総長は、温暖化対策には「長期的な地球規模の対応」が必要だと強調。市民社会や企業の関与とともに、安保理が「起こりうる紛争の根本原因に対処するため他の政府間機構とともに果たすべき役割がある」と指摘しました。 温暖化の影響が顕著な島しょ国やアフリカ諸国は、その実態に触れ、早急な対応を求めました。太平洋の島しょ国を代表して発言したパプアニューギニアのア
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地球温暖化の影響で、2050年ごろにはアジアの10億人以上の人々が水不足にさらされるほか、沿岸地域の水没やコレラの蔓延、食料の高騰など深刻な影響が起きる可能性があるとの予測が、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第2作業部会がまとめた新たな報告書案に盛り込まれていることが18日、明らかになった。 報告書では、今世紀末ごろと予測される約40センチの海面上昇の結果、アジアの1,300万〜9,400万人が浸水被害に見舞われると推定。海面上昇が1メートルに達すれば、日本でも東京、大阪などの400万人が危険にさらされるとしている。 IPCCは、温室効果ガスの排出削減だけで影響を防ぐことは難しいとして、防災対策の強化や水資源保全策の充実の必要性を訴えている。 報告書案は、温暖化の最大の脅威は気温上昇と雨の減少による水不足だと指摘。重要な水の供給源になっているチベットやヒマラヤの氷河が縮小すること
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