ロシア・モスクワ動物園(Moscow Zoo)のトラ(2010年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/NATALIA KOLESNIKOVA 【11月21日 AFP】絶滅の危機に瀕している野生のトラの生息数を2022年までに倍増させることを目指す初の国際会議が21日、ロシアのサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)で始まる。各国の指導者が参加して特定の種の保護に特化した会議が行われるのは初めてとみられる。 会議には動物好きを公言するロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相をはじめ、バングラデシュ、ブータン、カンボジア、中国、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、ネパール、タイ、ベトナムの13か国の代表が参加する。24日までの日程で、13か国にまたがる12か年の保護計画の費用分担などを協議する。 1960年代に80~100頭だっ
北京(Beijing)の東100キロにある河北(Hebei)省于田(Yutian)で、工場からのばい煙が立ち込める通りを自転車で移動する市民(2006年7月18日撮影)。(c)AFP/Peter PARKS 【9月17日 AFP】米国の独立環境団体が12日に発表した、世界で最も汚染が深刻な地域のトップ10で、今年はインド、中国、旧ソビエト連邦の工業地区が上位を占めた。 「世界で最も汚染された地域」トップ10リストは、ニューヨーク(New York)の「ブラックスミス研究所(Blacksmith Institute)」がスイスの国際NGO「グリーンクロスインターナショナル(Green Cross International)」の協力で発表したもので、中国東部の工業生産拠点、Tianyingとインドの工業都市Vapiが、今年新たに加わった。 こうした汚染地域では、数百万人が有毒物質の脅威にさら
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