【タイ】民間研究団体ファンド・フォー・ピース(本部、米ワシントンDC)がまとめた2007年の「失敗した国」指数で、タイは177カ国中86位で、警戒が必要な国に分類された。貧富の差、犯罪・非合法活動、有力者グループへの権力集中などが低い評価を受けた。06年は146カ国中79位だった。 指数は難民、人口、内紛、犯罪、人権といった社会、経済、政治状況から割り出した。07年のランクで最も失敗した国とされたのはスーダンで、2位以下はイラク、ソマリア、ジンバブエ、チャド。 安定的とされたのは、日本、オーストラリア、カナダなど14カ国。トップ3はノルウェー、フィンランド、スウェーデンと北欧諸国が独占した。 〈失敗した国ランク〉 8位アフガニスタン、12位パキスタン、13位北朝鮮、14位ミャンマー、16位バングラデシュ、21位ネパール、25位スリランカ、44位ラオス、47位ブータン、48位カンボジア、55
16カ国中15位の低い労働意欲、働き蜂の面影はなし! 6月は梅雨の季節。じめじめと雨が降る中、会社に向かう足どりも重くなりがちだ。なかなかやる気が起きないのは、天気のせいばかりなのだろうか。 人事・組織コンサルティングを世界各国で行っているタワーズペリンが2005年に実施した調査によると、「働く意欲が低い」と答えた割合は、日本では回答者全体の41%に達する。これは、調査対象16カ国中、インドに次いで2番目に悪い値だ。かつて、高い労働意欲と会社に対する忠誠心を示し、世界に「働き蜂」として名をはせた面影は、日本人に残っていないのかもしれない。 そこで今回は、日本企業における社員のモチベーション向上の取り組みを取り上げたい。 野々村さんの会社でもショックなアンケート結果が出た 「社内では経営企画が中心に『ビジョン2010』を作り始めたらしいが、会社が目指す姿が分からない。成果主義が導入されて、数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く