2007年6月12日、ダッカで読者との質疑応答に臨む作家のTahmima Anamさん。(c)AFP/FARJANA K. GODHULY 【7月23日 AFP】バングラデシュ独立戦争を題材とした歴史小説『A Golden Age(『黄金の日々』の意味)』の作者、Tahmima Anamさん(31)は、独立戦争直後の1970年代に子供時代を過ごし、両親、祖父母から戦争の話を聞いて育った。 Anamさんの処女作となるこの作品が、英国に続きこのほど祖国バングラデシュで出版された。現在ロンドン住まいのAnamさんは、バングラデシュの著名な風刺家を祖父に、大手新聞社の編集者を父に持ち、父親が当初国連に勤務していた関係で子供時代のほとんどを国外で過ごした。米国で社会人類学を学んだ後、ロンドンで作家になるためのクラスを受講し、文筆活動を開始する。 著書執筆のため独立戦争について調査を進めるうちに、当時
2007年7月20日、北京(Beijing)の王府井(Wangfujing)のショッピング通りに掲げられた、『Harry Potter and the Deathly Hallows(ハリー・ポッターと死の秘宝<仮題>)』の広告。(c)AFP 【7月21日 AFP】『ハリー・ポッター(Harry Potter)』シリーズの完結編、『Harry Potter and the Deathly Hallows(ハリー・ポッターと死の秘宝<仮題>)』が20日のGMT23時1分に世界同時に発売される。 アジア各地では徹夜のパーティーや『ホグワーツ特急で行く旅』などと題されたさまざまなイベントが開催され、最新刊の発売を祝うハリー・ポッター旋風が起きている。 イスラム教国のバングラデシュでは祝日の金曜日、完結編の出荷が滞りなく進むよう税関が休日を返上し、またタイでは駐在する英大使が早朝から購入者に本を手
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