ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)の130キロ北東に位置する村で田を耕す親子(2007年6月10日撮影)。(c)AFP/Khin Maung WIN 【2月12日 AFP】アジア一帯で食料価格が高騰し、貧困層に打撃を与えている。各国の街頭で市民が抗議デモを繰り広げるなど問題は拡大化しているが、専門家によると価格の上昇に歯止めがかかる気配はない。 ■世界の食料価格前年比40%増 食料需要の増加に石油価格の高騰や地球温暖化の影響などがあいまり、コメや麦、牛乳といった必須食品の高値が恒久化する恐れもある。国連食糧農業機関(UN Food and Agriculture Organisation、FAO)のアブドレザ・アバシアン(Abdolreza Abbassian)穀物担当上級アナリストは、さまざまな指標がすべて高値を示していると警告する。 FAOの統計によると2007年
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