神戸大大学院、国際協力のプロ育成 神戸大大学院の国際協力研究科が、国際協力の専門家養成のための新たな教育プログラムを今春、スタートさせる。修士・博士両課程を併せた5年計画でじっくり院生を育てる試みで、発展途上国などへの留学も組み込まれている。 一貫5年途上国へ留学も 名称は、「サンドイッチ・プログラム」。1年目に国際法や現地調査法などの基礎を学び、その後、1、2年間留学。帰国後、論文をまとめる。留学を真ん中にはさむのでこの名称がついた。修士課程と博士課程の壁をなくし、修士課程時代から博士課程の講義も受講できるよう、カリキュラムを工夫している。 「これまでは修士、博士課程がそれぞれ独立し、どちらも中途半端なまま終わることも多かった。海外留学のチャンスも大幅に増やし、一貫したテーマ研究に現場での実体験を加え、10年、20年の長い目で見て世界に通用する人材を育てたい」。同研究科長の太田博史教授は
【ニューデリー=豊田栄光】インド政府は二月二十八日、前年度比17%増の約六兆八千億ルピー(約十八兆三千六百億円)の〇七年度(二〇〇七年四月―〇八年三月)予算案を発表しました。チダムバラム財務相は国会で演説し、経済成長に伴う歳入増を、貧困削減など社会的格差の是正につなげる方針を強調しました。 予算案では「教育費」が大幅に伸びて、前年度比34・2%増の約三千二百三十五億ルピー(約八千七百三十四億円)、「保健・福祉費」は21・9%アップの約千五百二十九億ルピー(約四千百二十八億円)となっています。「国防費」は7・8%増の九千六百億ルピー(約二兆五千九百二十億円)です。 シン政権を閣外から支持する左翼政党は、一部評価する一方、全体としては国民生活関連費が不十分と指摘しました。 左翼最大のインド共産党(マルクス主義)=CPIM=は、教育予算の大幅アップは歓迎しつつも、高額所得者からの所得税徴収が控え
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