トヨタ自動車とホンダは出遅れを挽回できるのか。中国に続き、巨大市場へと急成長するインドで、両社が反攻を開始する。 思い切った価格をつけた──。12月初め、トヨタがインドで発売した新興国向けの戦略車「エティオス」。排気量1500ccの小型セダンの価格が49万 6000ルピー(約93万円)になると発表された瞬間、会場から拍手が起きた。インドの大手通信社の記者に感想を聞くと「予想より安い。サイズと仕様を考えると競争力は高そうだ」と言う。 もちろんインドで低価格の小型車は珍しくない。代表格はインドのタタ・モーターズの「ナノ」。12万3000ルピー(約23万円)と激安だ。ナノは極端な事例だが、インドで5割のシェアを持つスズキの現地合弁、マルチ・スズキ・インディアの主力車「アルト」も35万ルピー(約65万円)と安い。 ライバルと比べて高価な新型車でインドを攻めるトヨタに成算はあるのか。「インドの消費者
インドのマングローブ林「サンダーバンズ(Sunderbans)」で、無線送信機付きの首輪をつけて川に飛び込むトラ(2010年2月24日撮影)。(c)AFP/Deshakalyan CHOWDHURY 【12月12日 AFP】インドで絶滅が危ぐされるベンガルトラのサイズが小さくなっているとの調査結果を、インド野生動物保護当局が発表した。 専門家らによると、ベンガルトラの体重減少の原因は環境変化に関連したストレス。環境変化がインド・バングラデシュ国境沿いのマングローブ林「サンダーバンズ(Sunderbans)」内のトラの生息環境に影響を及ぼしているという。 インド野生動物保護当局の調査によれば、10年前と比べて体重が減っているだけでなく、体の各部も小さくなっている。 「健康そうに見えるトラの体重がたった98キロだったのには驚いた」とサンダーバンズトラ保護区の責任者は語る。「成長したトラの平均体
日本でTPP(環太平洋経済連携協定)に参加するか否か議論がされる中、韓国のFTA(自由貿易協定)に対する積極姿勢に注目が集まっています。 現在、韓国と相手国の議会で批准されて発効したFTAは、チリ、シンガポール、EFTA(欧州自由貿易連合=スイス、ノルウェー、リヒテンシュタイン、アイスランド)、ASEAN(東南アジア諸国連合)、インドとの5件です。交渉が妥結したFTAは、米国、EU(欧州連合)、ペルーとの3件、交渉中のFTAはカナダ、GCC(湾岸協力会議)、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、コロンビア、トルコとの7件。なお日本とのFTAは交渉が開始されたものの現在は交渉が中断されており、中国、ロシアとのFTAについては共同研究が行われている状態です(外交通商部の発表による)。 農業団体による激しい抗議行動も これらFTAの中には、韓国の農業部門に大きな被害を及ぼすことが想定される
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