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おやつにドーサをつまみ、ラーガマーラに聴き入り、古典舞踊バラタナティヤムを習える場所はインドだけではない。日本では、インドとの貿易関係の強化を背景に、少数派ながらも熱心なインド文化のファンが生まれている。 菅直人首相とインドのシン首相は先週、2国間の貿易を促進するEPA(経済連携協定)締結で正式に合意した。両国はアジアのもう一つの大国、中国と均衡を図ることも目指している。 一見したところ、この協定は奇妙な組み合わせに思える。2国間の文化には、仏教を信仰していること以外に、共通するものが見当たらない。インドは経済的にダイナミックで、人口が急増する多民族社会。日本は、経済的ピークを過ぎた、少子高齢化をたどる単一民族に近い国だ。 だがそういったギャップは、インドで寿司やアニメのファンが生まれ、日本でインドの食べ物、音楽、エンターテインメントを好む日本人が増えるにつれて、狭まっていくだろう。 日
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