インドのデリーは1月9日、強い寒波に見舞われ、サフダルジャング地区では最高気温が11度にとどまった。だが、11日には晴れ、最高気温は15.6度まで上がっている。タイムズ・オブ・インディア紙が11日付で報じている。 インディラ・ガンディー国際空港気象観測所のR.K.ジェナマニ所長によれば、サフダルジャングでの最高気温が11度というのは1969年以来の最低記録。パラム地区では2003年に最高気温が10度まで落ち込んだことがあるものの、両観測地の最高・最低の各気温を勘案すると、デリー全体では今年1月9日は42年ぶりの寒い日だったという。
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