27日~29日にかけて開催されたCTIA WIRELESS 2007が閉幕した。29日の基調講演には、第41代大統領のジョージ・H・W・ブッシュ氏と、第42代大統領のビル・クリントン氏が登場した。 ブッシュ元大統領 クリントン前大統領 講演は、まずブッシュ氏、続いてクリントン氏という順番で行なわれた。両氏ともに、壇上に立つと聴衆は席から立ち上がって拍手で迎え入れた。また、両氏の講演中は、個々の話題に応じてたびたび会場が笑い声に包まれたのも、日本ではあまり見かけない光景だ。 今年で83歳になるブッシュ氏の講演は、1991年の湾岸戦争など大統領職に就いていた頃の話題と、テレコミュニケーションの活用を絡めるという流れだった。一方のクリントン氏は、バングラディッシュでのグラミン銀行によるマイクロクレジットなどを例に挙げながら、携帯電話などコミュニケーション技術の発達が社会全般に大きな影響を与えると
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