【ムンバイ=黒沼勇史】チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が、インド北部に本拠を置くチベット亡命政府での政治的ポストから引退する意向を表明した。ダライ・ラマは10日の声明文に「14日からの亡命政府議会で、私の権限を選挙を経た指導者に移譲することを正式に提案する」と明記した。インド紙タイムス・オブ・
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【マニラ=遠西俊洋】事務処理など顧客企業の業務を請け負う「ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)」産業の拠点として、フィリピンの存在感が増している。欧米企業に加え、BPO事業で先駆的な立場にあるインド企業もフィリピンに進出。2010年にはコールセンター業務の市場規模でインドを抜いたもようだ。インドは研究開発などの分野の強化に取り組んでおり、英語力を生かしたBPO事業を巡る両国間の競争が激
オリックスは世界的な航空機需要の増加をにらみ、航空機リース事業を拡大する。インドの格安航空会社(LCC)であるインディゴにリースの機体を初めて納入するなど、成長が見込めるアジアや中東の市場開拓を進める。航空機の保有・管理数も今年度末の112機から、3年後には150機に増やす。インディゴには3月までに2機を納める。オリックスは保有する機体を世界の航空会社にリースするほか、投資家から航空
世界のリスクを把握する手掛かりの1つに、外務省が出している「危険情報」(http://www.anzen.mofa.go.jp)がある。危険度に応じて「十分注意」「渡航の是非を検討」「渡航の延期」「退避勧告」に4分類される。国全体だけでなく、地域や都市ごと
スズキが7日発表した2010年4~12月期決算は、本業のもうけを示す連結営業利益が前年同期比86%増の924億円となった。一見好調だが、気になるのはアジアの営業利益が11%減った点だ。背景には、新車販売を約3割も増やしたインド四輪子会社が、原材料費の高騰などで逆に減益となったことがある。インドの急すぎる成長がスズキにとって悩みのタネとなっている。「原材料価格が上昇したほか、インドの通貨ルピーが
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