途上国の素材を生かしたバッグなどを販売し、支援ではなく、ビジネスモデルの確立を目指す「マザーハウス」コレットマーレみなとみらい(MM)店(横浜市中区)が開店1周年を迎え、3月6日に代表の山口絵理子さんらによる記念のトークイベントが開かれる。これまでの取り組みや途上国の現状などを語る。 山口さんは慶応大学で国際関係学を学んだ後、「貧しい国々のために何かがしたい」とアジア最貧国といわれるバングラデシュの大学院に進学した。2年間の滞在中、支援を受けることに慣れた現地の人々を目の当たりにし、自ら作ったもので生計を立てられるようにすることが本当の援助だと考えた。名産品の麻の一種「ジュート」に出合い、現地の技術でバッグを生産し、日本で売ろうと決意した。 2006年に24歳でマザーハウスを起業。現在、東京、神奈川などに6店舗を構え、バングラデシュのバッグやネパールのストールなどを扱う。バングラデシュ
インドラダックに学ぶ持続可能な社会とは? 『懐かしい未来』上映会+トークショー@広尾 インド北部の秘境、ラダックはヒマラヤ山脈西側の山岳地域。冬は-20℃を越える厳しい寒さと自然に囲まれ、チベット仏教が深く信仰されています。助け合いの伝統や、環境に対する地域特有の知識を培うことで、人々は豊かにたくましく暮らしてきました。 このイベントでは、“持続可能な”という言葉をテーマに「エネルギーの持続性」、「ラダックにみるコミュニティ」、「ラダック人の精神性」を考えラダックから学ぶ自然と私たちの持続可能な生きかたを探ります。 『懐かしい未来』は、ラダックの伝統的な生きかたが近代化やグローバル化の波によって崩れ始めた現状を映し出します。“持続可能な”開発とは何か、改めて考えることができます。 長年ラダックにて活動を実施してきたNGOジュレー・ラダックや今後のスタディツアー紹介、昨年8月にラダックで起き
今の私ができるまでスペシャル supported by リーバイス(R) 山口絵理子さん(株式会社マザーハウス代表取締役・デザイナー) リーバイス(R)がスタートした女性のためのコミュニティサイト「Shape What's To Come℠~私が創る未来へのカタチ~」 (SWTC)で、オフィシャル・アンバサダーとして活躍中の7名に特別インタビュー! 夢をかなえながら前進する彼女たちのストーリーには未来へのヒントがぎっしり。第2回は、「マザーハウス」代表の山口絵理子さんが登場。 >>「今の私ができるまでスペシャル」の一覧はこちら 1981年、埼玉県生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業。大学時代、ワシントンの国際機関でインターンを経験するも途上国援助の矛盾を感じ、単身バングラデシュへ。日本人初の大学院生として2年間を過ごす。在学中は三井物産の現地事務所で働き、その仕事で訪れた見本市でバングラ
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