(写真)アフガン地域経済協力会議第2回会合に出席したアフガンのカルザイ大統領(前列左から2人目)とインドのシン首相(その右隣)=18日、ニューデリー(豊田栄光撮影) 【ニューデリー=豊田栄光】旧タリバン政権勢力の復活で国家再建に黄色の信号がともるアフガニスタン。国際社会の支援なしにはもたないカルザイ政権を懸命に支援しているのがインドです。 十八、十九日にはニューデリーで、アフガン地域経済協力会議の第二回会合が開催されました。インドとアフガンが共同議長を務め、近隣諸国、日米中英ロなど十八カ国と、国連や世界銀行など十の国際機関の代表が集いました。 会合では、資金援助の新たな枠組みなど具体的なことは決まりませんでした。会合の終了をまたずにニューデリーをたつ代表もいました。経済協力の重要性を一般的に強調した「宣言」を発表して閉幕しました。 インドのシン政権にとって、南アジアの近隣諸国との外交関係は
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