某誌に投稿し、major revisionのコメントに従って改稿したハダカデバネズミの論文、二回目の査読結果が戻ってきました。またもmajor revision(とほほ)。しかも新しい査読者2名が加わり、新しいコメント付きです。 最初の査読者からのコメントは「これで受理(今日は乾杯すれば♪)」という感じなのですが、新しい査読者の方々はわりと厳しめのコメントをつけています。彼らは(地下性)げっ歯類をやっている方のようで、研究の背景・知識も兼ね備えた上で、原稿をじっくりと読んでいただいていて、、、的確すぎる批判・コメントを、、、同業者に真摯に批判していただける機会はいい勉強になるわけだし、、、などと、前向きに考えるようにしていますが、これ以上、この原稿をいじりたくないという気持ちも正直なところです。難産スパイラルにハマらないうちに、次で受理まで行きたいものですね(とほほ)。