米人気ロックバンド「MR.BIG」のドラム、パット・トーピー氏が7日、パーキンソン病の合併症のため死去した。64歳。バンドの公式ツイッターで発表された。 2014年にパーキンソン病と診断されたと公表。昨年秋には、3年ぶりに行われたバンドの日本ツアーに参加していた。 ベーズのビリー・シーン(64)も9日付のフェイスブックで「悲しいお知らせがあります。30年以上にわたる親友が昨日、パーキンソン病の合併症で亡くなりました」と報告。「世界最高のロックドラマーの1人でした」と称えた。 1989年、MR.BIGに加入。99年には、B’zの10枚目のアルバム「Brotherhood」に収録された「ギリギリchop(Version51)に参加した。