タグ

2024年3月16日のブックマーク (2件)

  • 萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト

    漫画が人気なフランスだが、いわゆる少女漫画の作品はまだあまり知られていない。そんななか、フランスで1月末に開催されたアングレーム国際漫画祭に合わせ、大規模な萩尾望都回顧展がアングレーム市美術館で開催された(2024年3月17日まで)。これを受け、仏紙「ル・モンド」がオンラインで萩尾にインタビューをしている。 戦後日漫画界の立役者 萩尾望都の50年以上に及ぶ創作活動から生まれた作品の数々に目を通すと、痛感することがある。それは、フランスが世界有数の日漫画消費国を自負するわりに、日漫画の受容においてすっぽりと抜け落ちてしまっている部分があることだ。 これは萩尾だけに限った話ではないが、フランスでは、日の著名女性漫画家の作品の多くが出版されていないのだ。1972~76年に描かれた萩尾の初期の名作『ポーの一族』のフランス語版が出版されたのは、2023年に過ぎない。 1949年生ま

    萩尾望都が仏紙に語る「漫画を描いて、母の抑圧からの解放を模索した」 | BLの礎を築いたアーティスト
    charliecgo
    charliecgo 2024/03/16
    娘を認めることができるようになったのが、娘が巨匠となって大分後、朝ドラがきっかけとは...
  • オクラの日本史 “オクラ入りから”から夏野菜の定番品に - 日本食糧新聞電子版

    オクラが日に渡来したのは明治5年頃。しかし青臭さやヌラヌラ感が敬遠され、他の野菜たちと違って普及せず、文字どおり“オクラ”入りしてしまった。 そんなオクラが普及した背景には、戦争の影がある。太平洋戦争で、東南アジアの各地を転戦した日人兵士たちは、飢餓にあえぐ自給生活の中で、生育の旺盛なオクラに救われることがしばしばだった。兵士たちは自然にその味に親しんでいき、帰国後、オクラを栽培し、優良品種を日の風土に定着させた。 その後、オクラはカルシウムと鉄分を多く含むスタミナとして愛好者が増え、昭和40年頃から消費量がアップ。子供も好む緑黄色野菜として、いまや堂々の市民権を得た。 また最近では、家庭菜園でもオクラが人気。オクラは、フヨウやハイビスカスと同族のアオイ科の一年生植物で、夏に咲く大輪の見事な黄色い花は鑑賞用としても楽しまれる。花が終わって五日後頃が実はべ頃。生育旺盛で最盛期には、

    オクラの日本史 “オクラ入りから”から夏野菜の定番品に - 日本食糧新聞電子版
    charliecgo
    charliecgo 2024/03/16
    アメリカのスーパーでオクラを買ったら、レジの黒人女性が嬉しそうにオクラ好きなんか?と聞いてきた思い出。(オクラはアフリカ原産で、米南部料理の定番野菜)