『バベル』のアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がかつて一世を風靡した俳優の再生を描いた人間ドラマ。長いスランプの中にいるスーパーヒーロー映画の大スター・リーガンは、再起を決意し…。主演はマイケル・キートン。 とても面白かった。 記事を書いてから、過去の評を確認してみたら超映画批評では55点で、菊地成孔氏の評では大絶賛だった。 よかった。 これで安心して絶賛できる。 では、この映画を見るときに注目すべき数人について以下。 【スポンサーリンク】 マイケル・キートン まず主演、マイケル・キートン。 映画「バードマン」というヒット作があるが今や忘れられ、再起をかけ舞台に挑む役者リーガン・トムソンの役。 マイケル・キートンは89年に「バットマン」92年に「バットマン・リターンズ」でクソ重いバットスーツを着て*1アメコミヒーロー映画化の黎明期を担ったのにその後ヒット作に恵まれず、最近になって映画界はア