7月29日に全国ロードショーとなる「シン・ゴジラ」。本作の公開を記念し、7月28日から29日にかけて日本映画専門チャンネルで特集放送が行われる。この特集では、著名人がゴジラシリーズの思い出を語る番組「ゴジラ ファーストインパクト」やゴジラシリーズ8作品、そして「シン・ゴジラ」の総監督・庵野秀明が手がけた実写映画がオンエアされる。 映画ナタリーでは、「シン・ゴジラ」で生物学者・間邦夫准教授役を務めた映画監督・塚本晋也にインタビューを実施。「シン・ゴジラ」本編を観終えた直後の塚本に、同作やゴジラシリーズの原体験を語ってもらった。 取材・文 / 秋葉萌実 撮影 / 佐藤友昭 怪獣ものや特撮作品は、好きというのを超えて自分にとってかけがえのないものというか原体験に近いんです。実は子供の頃はゴジラよりもガメラシリーズを観ていたことのほうが多くて……。小学生の頃、通学路にガメラのポスターが貼られていた
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