犯罪、SFといったあたりのジャンルがドーンと真ん中の柱になってて、基本ハリウッド映画ばっかり観てるハリウッダー(蔑称)なので、スウェーデン映画なんてそもそもアンテナにひっかかりようがないんですけど、たまたまTwitterで紹介されてる方がいて、オフィシャルサイト見に行って完全にやられました。 孤独な少年が初めての恋に落ちた。恋の相手は謎めいた少女。だが彼女は12歳のまま、時を超えて生き続けるヴァンパイアだった…… なんだか厨二アニメくさい設定ですけども、スウェーデン人が作るとこうも美しくリリカルな物語になるか、という驚きを素直に感じました。というか俺自身がいかに今までハリウッド映画作法に毒されまくっていたかということを思い知らされる。これしきのことで新鮮な驚きを感じてる方がおかしいのかもしんない。映画って懐大きいスよね。 ヴァンパイアが今この現代に静かに暮らしていたら、っていうテーマは国内