アンデウソン・シウバvsニック・ディアズ 期待のケルヴィン・ガステラムがどうやらインフルエンザにかかったかどうかで4キロも計量オーバーしてしまっていて、タイロン・ウッドリーとの対戦のような良質なはずのマッチアップもどうしても期待通りのパフォーマンスとはいいがたかった後で迎えられるメインカード。両者がどう見ても一度降りているということが前提にある中でのドリームマッチ。 それは両者が最も優れていただろう部分が無くなっている状態のようなパフォーマンスであり、タクティクスだけ取り上げればまるで2戦級のグダグダな試合みたいだ。予想できたことなのかもしれないがアンデウソンもニックも全盛期に見せていたはずの身体の持ち運び方・直感的な閃きのような攻撃といったそれが一切なくなっており、そこには長いブランクであるとか一度引退を発表していることとかで第一線から離れたことは無縁ではないのだろう。 身体の持ち運び方
いわゆる講道館柔道とは別に、ブラジルで独自の発展を遂げた「ブラジリアン柔術(BJJ)」があることはグレイシー一族、総合格闘技(MMA)、木村政彦の評伝などで知っている人も多いと思います。 日本はともかく、外国では柔道と柔術の垣根が低く、BJJで活躍した選手がオリンピックの柔道に出る、といった例も数多くあります。しかし国際柔道連盟が、今後柔術大会への出場を禁じた、という情報が報じられました…「柔術新聞 速報版」ツイートより
No sane, decent person could get through this year without experiencing at least a few flashes of rage or despair. Both are integral, of course, to the emotional language of heavy metal. In 2018, the genre provided a sturdy soundtrack to our collective meltdown, offering commiseration by the blast beat and power…
『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』公開記念! ということで先日パトリック: ・ヒューズ監督にインタビューしてきました! とにかくハイテンションで落ち着きのない方だったんですけど、異常に気さくな人柄は好感度大! ということで今回は監督の持つ魅力を極力パッケージングした形でお届けします! パトリック: (入室するなりハイタッチしながら)イエ~イ! ―― 今日はよろしくお願いします! ってテンション高過ぎますよ! パトリック: 一日中取材してたからクレイジーになっちゃったよ! 普段はこんなキャラじゃないんだぜ! ―― (本当かな?)『エクスペンダブルズ3』最高でした! パトリック: そうだろ! ありがと! ―― パトリック: 監督のデビュー作『レッド・ヒル』をシルヴェスター・スタローンが気に入ったことから直々に今作の監督に指名されたそうですが、『レッド・ヒル』ってバイオレンス映画ではあ
「世界よ、これが筋肉だ!」とばかりに、映画業界に進出して大活躍をする“格闘技”出身の俳優たち。『ロッキー3』で本人役として登場し、シルベスター・スタローンとの異種格闘技戦で映画デビューを飾ったハルク・ホーガンは、その後、プロレスを題材にした『ゴールデンボンバー』で主演を務めたり、『グレムリン2 新・種・誕・生』に出演したりとリングの外でも大暴れ。また、『パラダイス・アレイ』『オーバー・ザ・トップ』などのテリー・ファンクや、辻仁成監督の『ACACIA-アカシア-』で映画初主演となった“燃える闘魂”アントニオ猪木も忘れてはいけません。 そこで今回は、“格闘技”出身俳優が活躍をする映画の中でも、「より現役に近いムキムキな筋肉が観られる最新の映画が知りたい!」という方にオススメの作品を紹介します。 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』/デイヴ・バウティスタ 2014年の全米公開映画の内、興行収入
UFC日本大会2014の感想と分析の続きです。以下は個人的な意見ですので参考程度にどうぞ。 画像はUFC Japan 2014の大会フォトギャラリー | UFC ® - Mediaより ライト級 5分3R WIN マイルス・ジュリー vs 五味隆典 (1R 右ストレート→パウンドによるTKO) 斜陽の英雄、秋の日に釣瓶落としに沈む 空に太陽が浮かび続けることはない。一つの日が昇り、水平線の彼方に沈むことで初めて日はまた昇ることができるのだ。一度昇った日は必ずいつか落ちる時が来る。 2014年9月20日、埼玉の地で、格闘技界を照らし続けた一つの大きな火の玉が沈んだ。秋の日に相応しく、釣瓶落としにあっという間に水平線の彼方に沈んでいった。そして東の空からは、これから燦然と輝くであろう日が天高く昇っていく。 それが世界の理だ。古きものは新しきものに淘汰され、そうやって世界は回っていく。 「ザ・フ
交際中の濱口優と「いつか一緒にキックボクシングのジムに行きたい」と語ったアッキーナ 世界最大級の総合格闘技「UFC FIGHT NIGHT JAPAN 2014」の応援イベントが26日、都内で行われ、応援サポーターとして南明奈とお笑いコンビの品川庄司(品川祐、庄司智春)が、UFCファイターさながらのコスチューム姿で登場した。この日は、美しすぎる女性UFCファイターとして話題のミーシャ・テイト(UFC女子バンタム級2位)もゲストとして登壇し、南と品川にパンチとキックなど、プロの技を直伝した。 美しすぎる女性格闘家が、南明奈と品川庄司にプロの技を直伝!フォトギャラリー オープンフィンガーグローブを身に着けて登場した南は「小さいころから両親が格闘技好きで一緒に見ていた」と明かし、自身も「強い、カッコいい女性になりたい」という思いから最近キックボクシングを習い始めたばかりとのことで、憧れのミーシャ
◇ヘナン・バラオンvsTJ・ディラショー 見立ての格闘観戦記録◇ TUFシーズン14にてジョン・ダドソンとの決勝にて敗北し、準優勝となり、その後にUFC本戦にてバンタム級戦線にて結果を出していったTJディラショーへの評価というのは決して高いものではなかった。それは事前のチャンピオンシップの予想の数にしても、オレにしてもそのスタイルや印象度という面でそこまでの期待はなかった。やっぱり、TUF時代のジョン・ダドソンのほうに印象が寄ったままであるし。 ところがそのディラショーが、まさに今のMMAの構図変貌さえある種象徴するような驚異的なスタイルにて、2重に凄まじいアップセットを実現した。その何が驚異的だったのかの見立ての観戦記録。 ユライア・フェイバーを中心としているチーム・アルファメールは北米でのMMA構図ではかなり典型的なチームのひとつだ。つまりアメリカのレスリング土壌発で、そこから現代まで
イベント運営会社「UFC Japan」 こちらは東京に拠点を置くイベント運営会社UFC Japanのホームページです。総合格闘技UFCのイベントを専門とする弊社は、あらゆる規模のUFC試合においてイベントマネージメントおよびイベントプロダクション両方を含む、包括的なイベント運営サービスを提供しています。 我々は、革新性と品質へのこだわりという点で、業界のリーダーであることに誇りを感じており、アドレナリンの出るようなユニークなイベント体験をお届けすることを常に試みています。「イベント」と一概に言っても様々な形態がありますが、エンターテインメント、スポーツ、ゲームなど、イベントのテーマが何であれ、我々にとっては人と人とのつながりを重視し、そのつながりを豊かにする手段なのです。さあ、弊社と一緒に闘いを楽しみませんか?お問い合わせ・ご相談お待ちしております。 サービス詳細 総合格闘技UFCのイベン
グリフォンさんのご指名(https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20140403/p1)を受けたから、ってわけでもないのですが、映画「リベンジ・マッチ」の感想です。原題は「Grudge Match」、要するにまー遺恨試合ですな。 リベンジ・マッチ [Blu-ray] シルベスター・スタローンAmazon なかなか楽しい映画だったのだが、ある一場面が実に感慨深かったのでご紹介。老いた元ボクサーであるスタローンとデ・ニーロが、自分たちの遺恨試合の宣伝に訪れたのが現代MMAの頂点、UFCの会場なのですね。そこで2人はMMAに対する印象を述べ、ひと悶着あるのである。 老いぼれボクサー2人が、UFCの会場で宣伝する場面が非常に興味深い。(★3) 時代遅れのアメリカン頑固オヤジである「レーザー」シャープ(シルベスター・スタローン)とビリー「ザ・キッド」(ロバート・デ・
少々遅ればせながら ▼▼クリス・ワイドマンvsアンデウソン・シウバ 見立ての格闘観戦記録▼▼ 前回の王座戦の考察twitcastingはこちらから クリス・ワイドマンとアンデウソン・シウバが再び対峙する光景から濃厚に感じられたのは、もしかしたら忘却になりかねない北米vs南米の構図のあまりにも明確な形であるだけでなく、それどころかリマッチによってはるかに明確になった徹底したリアリズムと先の見えない幻想(幻惑)の対峙から青年性と老人性の対峙、純粋と不純さの対峙までを含んだあらゆる陰陽の相克だ。つまり今年の最後の最後になって見事なまでに時代の変化から、あまりにも元型的な物語性までも象徴させたことが驚異的だった。 UFCが誕生した当初の光景は、ブラジルのグレイシー一族の柔術が用心棒さえ含む大男たちを完封していくという血生臭いコンセプトであるにも関わらずミステリアスな印象を残す勝利を見せ続けていたこ
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