全国大学200校のサイトに学ぶユーザビリティ改善&向上のススメ 『全国大学サイト・ユーザビリティ調査2006/2007』 ハイライト日経BPコンサルティングは、全国の大学200校のウェブサイトにおけるユーザビリティ調査報告書『全国大学サイト・ユーザビリティ調査2006/2007』を発表した。 調査は6カテゴリ全61項目にわたって行われ、各項目ごとに問題点がないか、詳細に評価がなされており、ウェブサイトのユーザビリティを考える上で非常に参考になる点が多い。本記事では、いくつかの調査内容について触れているので、ケーススタディとしてぜひ参考にしてもらいたい。 TEXT:編集部 協力:日経BPコンサルティング ●調査方法米国Giga Information Groupが開発した「ウェブサイト・スコアカード」をベースに、日経BPコンサルティング独自の調査基準を作成し、調査員が実際に大学サイトを閲覧し