2009年9月9日のブックマーク (5件)

  • 取調べの可視化を阻むもの - apesnotmonkeysの日記

    『〔新版〕狭山事件 虚偽自白』で新たに収録された対談(庭山英雄(弁護士)×浜田寿美男、司会=笠松明広(解放新聞社))より。『部落解放』05年11月号からの転載。 浜田 (・・・) 取り調べをする側からすると、取り調べというのは、たんに人に自白をさせるということだけじゃなくて、謝罪をさせる、更正の一環と位置づけている。ある検察官は、“懺悔の場”だと言っている。だから、証拠が明白にある事件でも自白を求めるんです。自白させて反省させることに意味があると思っているんです。そんな懺悔の場にビデオテープを持ち込むなんて、とんでもない。一対一の人間関係のなかで当のことが引き出せるんだと。録音テープなんて持ち込んだら、当のことを言わなくなるじゃないかと。こういう発想なんですね。 アメリカの社会学者が、日の警察研究で言っているんですが、日の取り調べの大きな特徴は謝罪追及ということにあると。情報収集

    取調べの可視化を阻むもの - apesnotmonkeysの日記
    chazuke
    chazuke 2009/09/09
  • 姉と母

    卓の空気が険悪になる事が我が家にはたびたびあった。それは何度も経験したことのある出来事だったが、それが私を余計嫌な気分にさせた。その空気の原因は、母の怒りだった。怒りの方向は、その場にすらいない私の姉の将来の夢について。彼女の夢は小学校の教師だった。母は姉が小学校の教師になる事に、強く反対しているのである。 私には3つ上の姉がいて、私たちは自分でも言えるくらいに仲が良かった。ここ数年喧嘩などしたことがなかったし、一緒にテレビを見たり、話をするのはとても楽しかった。現在彼女は大学生になり、一人暮らしをしているが、家族間無料通話をいいことに相変わらず電話で話をすることは多い。 姉が高校に入学するころ、姉は事の場で、自分に教師という夢がある事を言った。父は、夢を持つ事、目標を持つ事はとてもいいことだから、とにかくがんばってみなさいというようなことを言った。姉はとてもいい顔だった。私は姉を色ん

    姉と母
    chazuke
    chazuke 2009/09/09
    お母さんは、心を病んでるんじゃないかな。普通の親は、そこまで反対しないわ。子どもが学校の先生になってくれたら、親としては安泰だけどなあ。
  • 学習障害の「科学技術」「教育」「気づき」 - michikaifu’s diary

    昨日のエントリーの続き。今日は、薬物依存とか日人のメンタリティの話でなく、話を「学習障害対策」に絞る。そして、話を3つの部分に分けることにする。 1.科学技術と創意工夫 学習障害対策にも二つの側面があって、一つは「科学・技術」としての面、もう一つは「教育」としての面である。まずは前者。 例えば、ホームレスに炊き出しをするとかお年寄りの下の世話をするとか、そうした一般的に「福祉」として扱われる作業と比べて、学習障害対策の決定的な違いは、「最先端の科学・技術」であるという点だ。 自分でやってみて初めて知ったが、比較的研究の進んでいるアメリカでも、学習障害や発達障害は日進月歩の最先端分野なのだ。脳や神経の仕組み、脳が学習していくメカニズムなどを解明する医学と、問題があったらどう対処するかのセラピーなどの技術が組み合わさっており、まだわかっていない部分、通説として確立していない部分、試されている

    学習障害の「科学技術」「教育」「気づき」 - michikaifu’s diary
    chazuke
    chazuke 2009/09/09
  • Expired

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    chazuke
    chazuke 2009/09/09
    「美ストーリィ」はなにげに安倍元総理夫人が載ってたりして、そういう意味では面白い雑誌。私には「無理目の若作り」にしか見えないなあ、と、負け惜しみを書いてみる。
  • 小林秀雄賞:『日本語が亡びるとき』 水村美苗さん「憂国の思い」語る--受賞会見 - 毎日jp(毎日新聞)

    第8回小林秀雄賞(新潮文芸振興会主催)は水村美苗さんの『日語が亡びるとき 英語の世紀の中で』(筑摩書房・1890円)に決まった。日語を取り巻く状況を憂いた書は、昨夏、文芸誌に掲載されたときから話題となり、単行(昨年10月刊行)は現在6万部を発行。「亡びる」という刺激的なタイトルには、水村さんの日語への愛情と切実な危機感がにじみ出ている。 水村さんは東京生まれ。12歳のとき、父親の仕事の都合で渡米し、異国で日の文学に親しんだ。大学や大学院でフランス文学を学んだ後、米国の大学で日近代文学を教えた。1990年『續(ぞく)明暗』で芸術選奨文部大臣新人賞、95年『私小説 from left to right』で野間文芸新人賞、02年『小説』で読売文学賞を受賞。 『日語が亡びるとき』は、言語を、<普遍語><現地語><国語>と三つのレベルに大別。インターネットを背景に、英語が<普遍語

    chazuke
    chazuke 2009/09/09