7月16~22日の1週間に熱中症で病院に運ばれた人が全国で少なくとも2万1千人に上り、うち65人が死亡したことが23日、都道府県などへの取材で分かった。猛暑が続き搬送者数、死者数とも高い水準となっている。
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新潟県の高校で7月、野球部マネージャーの女子高生(16)が練習終了後に走って学校に帰った直後に倒れ、低酸素脳症で亡くなったと報じられた。 朝日新聞の報道によると、倒れた直後に駆けつけた指導者は、「呼吸は弱いけどある」と判断し、AED(自動体外式除細動器)は使わなかったという。 これについて、SNS上では「突然、心停止になった時に起きる『死戦期呼吸』を見逃したのではないか」という推測が広がった。この女子高生が実際に「死戦期呼吸」をしていたのかどうかは定かではないが、この聞き慣れない名前の呼吸、突然倒れた人が発している危険なサインの一つだ。 BuzzFeed Newsは、心臓病や不整脈に詳しい、立川病院病院長で日本AED財団理事長でもある三田村秀雄さんに、「死戦期呼吸」とは何か、突然目の前で人が倒れた時にどのように対応したらいいか、お話を聞いた。 突然心停止を起こす原因は? 「死戦期呼吸」とは
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