2005年7月5日のブックマーク (1件)

  • イーシステムが「TISの不当行為で赤字転落」と主張、TISは法的手続きへ

    「TISによる取引の不当な取り消しが原因」。イーシステムは7月1日、2005年12月期(2005年1月1日~2005年12月31日)の業績予想を黒字決算から赤字決算に下方修正し、その原因を公表した。具体的には、中間決算の連結予想当期純利益を1億円の黒字から、3億3000万円の赤字に、通期の連結予想当期純利益を3億3000万円の黒字から1億円の赤字へと修正した。これに対し、TISは7月4日、「イーシステムとの当該取引の存在を認めていない」と反論の声明を出した。 イーシステムの主張によると、イーシステムはTISを経由して、ある大手企業にCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)システムを導入するプロジェクトがあった。「2004年から始まり、2006年頭に完了するプロジェクト」(イーシステムの担当者)で、システムに使うソフトのライセンス費用や保守料を2004年末に売掛金として計上した

    イーシステムが「TISの不当行為で赤字転落」と主張、TISは法的手続きへ
    chelate
    chelate 2005/07/05