以前のアンカー付きオブジェクトの記事から少し間が開いてしまいましたが、続きを書く余裕が出来ましたので纏めておきます。 ※前回は主に「X方向(字送り方向)」について記しましたので、今回は「Y方向(行送り方向)」について…… まず、おさらいとして…… インラインでアンカー付きオブジェクトを配置(つまりコピー&ペースト)した場合は、以下のようになります。 赤い「困」は単純に文字サイズを30Qにしただけです 大きい方は天地左右7.5mm(30Q相当)の四角いオブジェクトと直径7mmの円をグループ化してあります(以下同) 簡単に言えば、(仮想)ボディと字形(グリフ)のような関係にしてあるということ(つまり、挿入後の隣の文字とのアキも予め含めてあるということ:ブルー部分はシロと考えてくださいね) あくまでもテキストフレームです(レイアウトグリッドは目安として表示してあります) 上の画像を観察すると、文
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