我が家の近くで空き巣が連続してあったらしいという連絡が町内会経由で入ってきたのは、まさに実家にむけて留守にしようとしている年の瀬でした。多分なにもないのでしょうけど、どことなく心配になります。 そこで重い腰を上げて設定して導入したのが、2013年の記事で紹介し、IndieGogo で出資金をあつめていた防犯デバイス「Canary」です。この手のクラウドファンディングとしてはきわめてうまくいった部類で、予定通り製品は届いているだけでなく、現在製品版がちゃんと生産されている成功したプロジェクトです。 Canaryは自宅のネットワークに有線かWiFiで接続し、iPhoneアプリから監視するというとても簡単な防犯デバイスです。でも各種センサーがとても良く出来ていて、アプリもしっかりと動作するので大手の防犯サービスよりも安価でひょっとした高機能を期待できるかもしれません。 Canaryの導入と設置