新型コロナの感染が再び拡大する中、混雑などを避けて移動できる手段として人気が続いているのが電動アシスト自転車です。ただ、各社とも、今、相次いで値上げを強いられています。その背景には何があるのでしょうか? 東京・渋谷区にある電動アシスト自転車の専門店「代官山モトベロ」。コロナ禍で密を避ける移動手段としてニーズが高まり、売り上げはコロナ前と比べて1.5倍以上に伸びました。 今、人気の商品はヤマハの「パス ミナ」で、通勤通学、仕様によっては子どもを乗せてマルチに使える自転車です。価格は14万7400円ですが、実は1月から8800円値上げしています。値上げの理由は、自転車に使われているアルミなどの原材料価格の高騰です。ヤマハだけでなく、ブリヂストンの自転車「ビッケ ポーラー e」も昨年10月から4800円ほど値上げとなっています。 「2022年は電動アシスト自転車にとっては値上げの年。(価格上昇は
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