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幾何公差と設計製図に関するchess-newsのブックマーク (2)

  • 世界につながる共通言語「幾何公差」  

    「 大手メーカーなどから部品加工の外注を受けた協力企業は,その部品が実際にどう使われるのか分からないことがほとんど。図面にあいまいな部分があっても,なるべく精度を高く出しながら加工してしまう」。こう語るのは,多くの中小加工業者の実情をよく知る,海上技術安全研究所環境エンジン開発プロジェクトチーム/機関システム開発研究グループグループ長の平田宏一氏である。 現在は不適切な公差指示でも,なんとか日のものづくりは成り立っている。その背景には,度重なる擦り合わせの経験を持ち,優れた技術力・応用力を兼ね備えた生産現場の存在があった。だからこそ,あいまいな図面でも不具合の発生しない部品を造ることができていたのである。 あいまいさが残る寸法公差 しかし今後,グローバルなものづくりを実現していくには,どの国の,どんな経験を持った人が,どのような機械を使って加工しても,最終的に同じ品質の部品が手に入るよう

    世界につながる共通言語「幾何公差」  
  • 寸法(サイズ)と幾何(カタチ)の違い【世界で戦えるGLOBALエンジニアになるための製図技術 5th STEP/第1回】|大塚商会

    1 寸法(サイズ)と幾何(カタチ)の違い4thステップでは、設計意図として重要寸法を示唆するための寸法公差の考え方や記入法、また表面粗さの記入テクニックを学んだ。 5thステップでは、さらに設計意図を明確にするためのテクニックである幾何公差について解説する。この幾何公差は、海外で部品を製作するうえで必要不可欠なものであり、図面を描く設計者以外に、加工や部品検査の担当者までが理解しなければいけない内容である。 第1回は、寸法公差と幾何公差の違いについて説明する。幾何公差を理解するうえで、寸法公差と幾何公差の違いを知っておかないと、解釈に混乱を生じるからである。 寸法の概念JISによると、「寸法とは決められた方向での対象部分の長さ、距離、位置、角度、大きさを表す量」と定義される。 また、寸法公差のうち、「長さ寸法公差は、形体の実寸法(2点測定による)だけを規制し、その形状偏差(例えば、円筒形体

    寸法(サイズ)と幾何(カタチ)の違い【世界で戦えるGLOBALエンジニアになるための製図技術 5th STEP/第1回】|大塚商会
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