――都内某所 彼氏いない歴を毎日更新しながら細々と暮らしている少女が2人、帰途についていた。 左:紙江(紙袋被ってるから) 右:ムン乃(ムンクの叫びみたいなマスク被ってるから) 「最近よく考えるんだよね、このままひとりぼっちで死んだらどうしようって」 「何、突然重くない?」 「だってありえない話ではないでしょ、親だって永遠に生きてるわけじゃないんだよ?友達もそんなにいない、私なんかひとりっ子だから兄弟もいないし」 「ヤメテ!」 「だからね、私、添い遂げてくれる彼氏が欲しい」 「…彼氏か…。もし彼氏ができたとしたら、何したい?」 「そりゃもうアンタ…セックスでしょ…」 「…セックス?…食べ物…?」 「聞いた話だと、恋人たちが…愛の契りを…交わす…儀式…?らしいけど…」 「ムン乃ちゃんもよく知らないんじゃん。そんなんだと来るべき時が来た時やばくない?」 「確かに…!知っといた方がいいかもしれな
![処女の女子高生がセッ◯スについて考えてみた | オモコロ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bcd82bd3f4a55917fed0c6a82c1b36d74c9caed2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fomocoro.jp%2Fassets%2Fuploads%2F20130515_43717.jpg)