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ブックマーク / ryoasai.hatenadiary.org (3)

  • Java総称型のワイルドカードを上手に使いこなすための勘所 - 達人プログラマーを目指して

    Java5以降では総称型(generics)がJava言語に導入されています。総称型自体は、最近の静的な型付けのプログラミング言語で珍しいことではなく、現在の最新版では.NETのC#やVisual Basicにも導入されています。一般的には総称型をサポートするクラスライブラリを自分で正しく定義することは非常にスキルがいるが、事前に定義されたクラスを使うだけであれば、それほど難しくないとされています。しかし、Java言語の総称型はエントリで説明するように特殊なところがあり、単に利用するだけでも他の言語に比べて遥かに難しいところがあるというのも事実です。特に総称型をパラメータ化する際に指定するワイルドカード型(List<? extends Serializable>など)の意味を正しく理解して使いこなすことは簡単なことではありません。その結果、昔のJDK1.4までのように型パラメーターのない

    Java総称型のワイルドカードを上手に使いこなすための勘所 - 達人プログラマーを目指して
  • 日本でパターンが広まらない理由の一つは「ワンパターン」などのネガティブな和製英語のせい? - 達人プログラマーを目指して

    ソフトウェアアーキテクトの作業の一つに、システム全体の設計思想や開発方針を記述するアーキテクチャ説明書を作成をする仕事があります。そして、そのような設計書を記述する際に私はアーキテクチャパターンやデザインパターンの用語を利用します。例えば、 システム全体をレイヤーアーキテクチャパターンに従い「プレゼンテーション層」「アプリケーション層」「ドメイン層」「インフラ層」に分割する。 MVCアーキテクチャパターンにより表示ロジックとビジネスロジックを切り離し独立して画面を変更できるようにする。 オブザーバーパターンを使ってイベントを監視する機能を容易に追加できるようにする。 といった具合にです。実際に、パターンの用語を適切に使うことで、どうしてそういう設計をするのかという設計判断を簡潔に記述できますし、関連するパターンに言及することでトレードオフや代替手段についても言及でき、情報量の厚みを増すこと

    日本でパターンが広まらない理由の一つは「ワンパターン」などのネガティブな和製英語のせい? - 達人プログラマーを目指して
  • Pulseを使ってEclipseの設定を共有すると便利(ただし、閉鎖環境では使えません) - 達人プログラマーを目指して

    Eclipseのワークスペース設定を共有することは難しい EclipseはJavaの開発では最も人気の高いIDEであり、もちろん、私も仕事でも自宅でもずっとメインのIDEとして使ってきました。もちろん、NetBeansやIDEAなど他の優秀なIDEもフリーで利用できる時代なのですが、やはり、入力支援機構やリファクタリング機能の豊富さについては、やはり、Eclipseが他と比べて一歩優れているように思われます。*1 そして、Eclipseの最大の特徴の一つは柔軟なプラグインのアーキテクチャであり、豊富なプラグインの中から選択して好みの機能を拡張することができます。ただし、これはEclipseの最大のメリットでもあるのですが、大量のプラグインを管理して複数の端末で効率的に共有するということは案外大変なことでした。 Pleiadesのオールインワンパッケージを利用したり、また、SpringやJB

    Pulseを使ってEclipseの設定を共有すると便利(ただし、閉鎖環境では使えません) - 達人プログラマーを目指して
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