この効率モンスターであるG600と左のトラックボールマウスを相互に組み合わせることで、さらに多機能にできます。 もともと右のG600マウスのボタンには、自分が多用する複数キーのマクロやキー設定、多用するプログラムの起動が設定してあるため、左との連携により、文字入力以外のほとんどの操作がキーボードを介さずにマウスのみでできるようになりました。 左マウスのボタンにはCtrl、Shift、Altキーを振っているので、ほとんどのプログラムで複数選択や範囲選択、拡大縮小などが楽に使えますし、左のAltをクリックしながら右のtabボタンで「アプリウィンドウの切り替え」にも対応できます。 さらに左右のマウスのチルト(中ボタン横倒し)にそれぞれ「仮想デスクトップの切り替え」と「タブの切り替え」、など別々の切り替え機能を振れるので、Windows10の仮想デスクトップ環境を多用する場合にこの左右チルトは重宝