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ブックマーク / shimatake-web.com (4)

  • 裸端子用圧着工具(ペンチ)の正しい使い方とコツを詳しく説明

    裸圧着端子を圧着するまでの手順 電線に端子を圧着する手順は3ステップで行います。 今回は圧着工具(ペンチ)で電線サイズ1.25sqにY形の裸圧着端子を圧着する方法を手順を詳細に解説していきます。 必要な部材と工具は以下の通りです。 1.電線の被覆を剥く step 1ワイヤストリッパーの穴に電線を通す ニッパーやペンチで被覆を剥くこともできますが、芯線を傷つけたり、芯線を切ってしまう可能性があります。 芯線が傷ついたり、芯数が少なくなったりすると、抵抗値が高くなり、発熱の恐れがあります。 そこで、ワイヤーストリッパーという専用の工具を使って電線の被覆を剥いていきます。 ワイヤストリッパーには「手動タイプ」と「自動タイプ」の2種類があります。 手動タイプは被膜を挟んで引き抜きます。 自動タイプはバネの力によって自動的に被膜が剥けます。 私は手動タイプが苦手なので、ここでは私がお勧めする自動タイ

  • 線番号は必要!展開接続図を作成する時の線番号の決め方

    あなたは展開接続図を作成するときの線番号を決めるのに悩んでませんか? それとも線番号を決めずに作成していますか? 今回はそんな悩みを解決する記事となっています。 私自身、最初のころは線番号を決めるのに悩んだ経験があります。 線番号については特に規格で決まっていませんが、色々な会社や人が作成した回路を見るといくつかのパターンがあります。 悩んでいた私はその中から自分に合ったルールを見つけてから、悩むことなく線番号をつけることができています。 今回の記事では「線番号が必要な理由」「3種類の線番号の決め方」を説明していきます。 この記事を読んであなたの線番号のルールを決めましょう。

  • 電磁接触器や電磁開閉器を使った配線例を回路図や実態配線図で紹介!

    電磁接触器や電磁開閉器の配線に悩んでいませんか? 今回はそんな悩みを解消していただくために「電磁接触器や電磁開閉器」の配線方法について、回路図と実体配線図で説明したいと思います。 電磁接触器や電磁開閉器はPLCの有無を問わず、モーターを制御する場合は必要な電気部品です。 今回の内容は電気屋として必要な知識となりますので一緒に学びましょう。 まだ電磁開閉器を知らないという方は記事を読まれる前にコチラの記事をご覧ください。

  • 工場で設備の制御盤や分電盤によく使用される電線、ケーブルの種類

    制御盤でよく使用される電線、ケーブルの種類や特徴 まずは設備の制御盤や動力盤でよく使用されている電線、ケーブルについて紹介します。 VCT VCTは600Vビニル絶縁キャブタイヤケーブルと言い、英語表記で600V Grade polyvinyl cloride insulated and sheathed portable power cablesです。 用途として、設備の制御盤から中継ボックスへ配線、モーターへの配線、電源コード、発電機や溶接機などの移動用機器のケーブルに使用されています。 VCTは交流600V以下、直流750V以下の電圧で使用できます。 VCTF VCTFはビニルキャブタイヤ丸形コードと言い、ビニルで銅線が覆われています。 VCTとほぼ似た構造と材質であり、見た目はケーブルですが、「コード及び移動電線」という区分になります。 内線規程では指示固定することは禁止されている

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