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ブックマーク / wisdom.nec.com (4)

  • 電子化の道をひた走る「強い政府」 経済の根幹を握る「発票(ファーピャオ)」のしくみ 次世代中国 | NEC wisdom | ビジネス・テクノロジーの最先端情報メディア

    「発票(fapiao、ファーピャオ)」は日の皆さんにはなじみが薄い言葉だと思うが、中国では日常生活に深く根を張っていて、仕事や商売をしていれば否応なく向き合わざるを得ない存在である。発票とは何かというと、主に増値税(消費税のような付加価値税の一種)管理の目的で、世の中で行われるあらゆる商取引に対して、税務当局がその取引の存在を証明し、取引内容を確認する証憑のことである。 日では、企業や個人が当該年度の会計処理をして利益を確定し、税務署に自己申告して、税務当局とのやりとりをする。中国はそうではない。詳しくは後述するが、中国では発票の存在を通じて、税務当局が民間のあらゆる取引の発生段階から関与し、経済活動のプロセスを各段階で把握する仕組みが出来上がっている。 これは発票がすべて紙だった時代からそうだったが、昨今、デジタル化の進展で、この仕組みの精度が飛躍的に高まっている。要は個人も企業も銀

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  • wisdom | あなたのビジネス思考に、ひらめきを。

    北米トレンド 織田 浩一 連載 米国を中心にモノやサービスのデジタル化が進み、競争の鍵は顧客体験の向上と価値創造に移行しました。新たなトレンドに対応するため、北米の最新情報を毎月お届けします。

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  • インダストリー4.0の最新動向、日独米それぞれの取り組みを比較・考察する

    インダストリー4.0で製造業、工場現場は何が変わるのか? 製造業(ものづくり)とICT技術が融合することで、インダストリー4.0(第四次産業革命)が起こると言われていますが、その意味と具体的な違いについて整理したいと思います。 これまでの製造業は、“製品”を開発設計して、予想した需要に基づいて生産計画を立て、工場で量産してきました。需要が変動すれば、これにあわせて生産ラインを増強し、人手を増やしてきたのです。 また、製品をリニューアルしたり、新製品を作ることで売上を拡大。保守やメンテナンスなどアフターサービスは、関連会社やパートナー会社が別途対応してきました。 しかし、最近では“製品”にセンサーを搭載してネットワークでつなげば、そのセンサーから得られるデータを使って稼働状況を監視したり、故障をあらかじめ察知(予知)したり、新しいソフトウェアを送ってアップデートすることで、これまでに無かった

    インダストリー4.0の最新動向、日独米それぞれの取り組みを比較・考察する
  • デンソーが考える、工場から広がるIoTの世界 「ダントツ工場」の主役は「人」だ!

    IoTで世界130工場をつなぎ、2020年までに生産性を2015年比で30%高める目標を掲げるデンソー。「ダントツ工場」を標榜し、圧倒的な生産性向上を、継続的に生み出していこうという取り組みはどのような背景で生まれ、どのように進んでいくのか。ダントツ工場の担い手として生産革新センターに設立されたDP-Factory IoT革新室 室長の加藤 充 氏に聞いた。 デンソー 生産革新センター DP-Factory IoT革新室長 加藤 充 氏 IoTによる競争力の源泉は、“非定常”を担う「人の力」が前提にある ──まずIoTをどのように捉えているかをお教えください。 加藤氏: 色々な定義がありますが、「リアルタイム性」が一つのポイントだと考えています。リアルタイムに情報を収集し、これを分析して予兆を捉え、「Just In Time」に準備を行い、「Just On Time」に価値を提供する。これ

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