仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 先週以来、寒波に襲われているヨーロッパ、雪のパリに遊びに行ってました。 パリ話はさておき、日経ビジネスオンラインの連載『異文化市場で売るためのモノづくりガイド「ローカリゼーションマップ」』のコラム『「腑に落ちなくても従う」、パナソニックの欧州白物家電戦略』にデジャブ(既視感)すら感じました。 ヨーロッパで白物家電(冷蔵庫と洗濯機)を売ろうとしたとき、日本やアジアで評価されたコンセプトが、全く評価されなかった。 日本で最先端である「ななめドラム洗濯機」や「多ドア冷蔵庫」といった商品を持ち込めば、イノベーションとなることを想定していたが、大きな文化的・生活習慣面でのバリアがあった。 冷蔵庫は家電ではなく「冷えるキャビネット」でインテリアの一部。 一方、洗濯機は機能品質重視でおばあちゃん
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