2013年07月01日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Art ロングピース社への対義提言 - 作評 - 翠星のガルガンティア 翠星のガルガンティア 翠星ちきゅうに、つかの間の静けさがもどった。 警告:以下、ネタバレ全開マキシマイズ 本作「翠星のガルガンティア」を、公式サイトはこう紹介している。 「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト | ストーリー 遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。ここはそんな船団の一つ、