宮迫博之が手がける高級焼き肉店『牛宮城(ぎゅうぐうじょう)』。オープン初日から人気ユーチューバーやインフルエンサーが訪れ「おいしい」「予想以上においしい」と評判である。高級店を謳っているだけあって値段もそこそこするが肉の管理はどうなのだろうか? そんな『牛宮城』が牛肉偽造を認め謝罪を行った。ことの発端は煉獄コロアキという人物が、ライブ配信しながらお店に乗り込み個体識別番号を尋ねたことだった。煉獄コロアキが牛の個体識別番号を尋ねるも店員はいっこうに個体番号を答えず、警察を呼ぶ始末。個体番号とは牛ごとに識別するために割り振られた10桁の番号のことで偽装を防止するためのもの。BSEが切っ掛けで割り振られるようになり、多くの店が客に見えるように提示している。この番号が分かればネット上で検索してどのような牛なのかすぐに判別も可能だ。 ライブ配信が始まって22分経過した頃に個体識別番号が書かれたボード