私は、仙台に行くたび大衆食堂「半田屋」で飯を食う。 牛タン、辛味噌ラーメン、生牡蠣…… 次々と襲いかかる、魅力的な食材を払いのけ、ひたすら「半田屋」で飯を食う。 仙台に本社をおき、宮城・岩手を中心に30店舗以上のチェーン展開をする、定食屋「半田屋」で1日3食飯を食う。なにをもって、半田屋はここまで私の心を魅了するのか。まずは半田屋のスゴイ点を3つご紹介しよう。 半田屋のココがスゴイ! その1:おかずの選択肢が無限大 半田屋は、セルフサービス方式で好きなおかずを好きなだけ選ぶことができる。常時、数十種類のおかずが用意され、そのジャンルも煮物からスイーツまでと幅広い。その組み合わせは無限大だ。 その2:飯の量が半端ない ご飯は ごはん(ちょい盛り)→めし(ミニ)→ごはん(並)→めし(小)→めし(中) と、5つのサイズに分かれている。 めしとごはんが入り乱れる謎のランク付けだ。 サンプルを見れば