インターネットを通じて知り合った男性と食事に付き合うなどして金銭を得るデート援助交際(デート援交)が全国的に広がっている。特に警戒を強める福岡県警は、9月末までに14~19歳の少女24人を補導。「性行為なし」を条件とするため、アルバイト感覚で気軽に手を出すケースが後を絶たないという。県警は、性犯罪を未然に防ごうと、補導や啓発を強化している。 デート援、パパ活、レンタル彼女-。ネットの掲示板や会員制交流サイト(SNS)でこれらの単語を検索すると、デート援交の相手を募る書き込みが数多く出てくる。食事やカラオケ、買い物に付き合うことで1時間2千~5千円の「バイト代」を得る仕組みだ。 県警によると、昨年1年間にデート援交で補導したのは1人だったが、今年7月以降から県内を待ち合わせ場所にする書き込みが急増しているという。 7月下旬に補導したケースでは、県警の担当者が「デート援 1時間4千円~
●検査は2種類で約1時間 お金も手間もかかるけど 安心が手に入ると思って 日本女性のがんとしては最も多く「11人に1人がなる」ともいわれる乳がん。フリーアナウンサー小林麻央さん(34)が乳がんであることを公表したことで、35歳未満の「若年性乳がん」にも関心が高まっている。10月は乳がんの早期発見を呼び掛ける「ピンクリボン月間」。34歳の記者も、初めて検診を受けてみた。 予約していた糸島医師会病院(福岡県糸島市)に到着し、検査着に着替えると、初潮の年齢や出産・授乳歴、親族の乳がん歴など11項目を尋ねる受診票を渡された。乳がん発症には女性ホルモンや遺伝的な要素が関係するため大事な情報なのだ。 まずは乳腺専用のエックス線検査「マンモグラフィー検査」。乳房を圧迫板に挟んで、中の組織を撮影し、石灰化したがんを見つけることができる。放射線技師の女性が、脇からも肉を寄せてくれる。「脇の方にも乳腺があるん
「ら抜き」に加え「さ入れ」の傾向も強まっているそうだ。文化庁の2015年度「国語に関する世論調査」 ▼「今年は初日の出が見れた」「早く出れる?」という「ら抜き」言葉を使う人の方が「見られた」「出られる?」と言う人をわずかに上回った。「ら抜き」が多数派になったのは、1995年度の調査開始以来、初めてだとか ▼余分な「さ」はこんなふうに。「絵を見させてください」「私が読まさせていただきます」。共通語なら「見せてください」「読ませていただきます」が正しい。「見させて」は33%、「読まさせて」は23%が「使う」と回答した ▼敬語も怪しい。「うちの子におもちゃを買ってあげたい」と言う人は57%、「植木に水をあげる」は34%、「相手チームにはもう1点もあげられない」は21%。いずれも「あげる」ではなく「やる」でいい ▼ただし、「見られる」の「られる」は、可能、受け身、尊敬のどれにも使えて紛らわしい。「
29日午後6時ごろ、大津市の住宅に全裸の男が侵入し、住人の男性警察官(39)に住居侵入の疑いで現行犯逮捕された。 大津署によると、男は同市の無職(66)。逮捕容疑は、無断で男性警察官方のテラスから室内に侵入した疑い。 約100メートル離れた道路沿いのフェンスや電柱に、男のものとみられる衣服が掛けられていた。警察官と面識はなかったという。
佐賀県の教育情報システムが不正侵入され、生徒の成績や個人情報が大量に流出した事件で、県が被害を把握した3カ月後の今年5月にも5回、同様の不正アクセスを受けていたことが28日、県教育委員会への取材で分かった。県教委によると、昨年6月にも、何者かが校内システムのサーバーに不正侵入したことを把握していたが、パスワードを変更しただけだった。県教委は「対応が十分でなかった」としている。 馳浩文部科学相は28日の記者会見で「セキュリティーの不備と言わざるを得ない。どういう見直しが必要か検討する」と述べ、全国の学校に情報管理の徹底を促す考えを示した。 一連の事件では、警視庁と佐賀県警が不正アクセス禁止法違反の疑いで佐賀市内の無職少年(17)を再逮捕し、佐賀市に住む高校2年の男子生徒(16)を同法違反容疑で佐賀地検に書類送検している。 県教委によると、警視庁が今年1月に別事件の容疑で家宅捜索し、押収
長崎県警によると、14日午後5時20分ごろ、長崎市滑石3丁目の路上で、通行中の女子中学生らに原付きバイクに乗った男が接近。男は「風呂の入り方」などと書かれた紙を女子中学生に渡し「これ、みんなに渡しとって」などと行って走り去ったという。 県警で調べているが、男は60歳~70歳ぐらい。中肉。黒色の長袖ジャンパーに黒色の長ズボン。黒色スニーカー。 =2016/06/16 西日本新聞=
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