福岡市の小学校で、女子児童が髪を染めて登校したことをめぐり、保護者と校長がトラブルになりました。 学校側の指導で「娘がショックを受けた」と言いがかりをつけ、校長から現金を脅し取ったとして、児童の保護者ら3人が恐喝の疑いで逮捕されました。 恐喝の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の自称・土木作業員の木村真人容疑者(32)と、同居する元妻の菖蒲陽容疑者(27)、それに知人の26歳の女の3人です。 警察によりますと、木村容疑者らは先月7日、娘が通う福岡市博多区の小学校に押しかけました。 そして、娘が髪を染めて登校した際の学校側の指導をめぐり、「娘がショックを受けたので、病院に連れて行った。治療費を払わないとマスコミが来るぞ」と言いがかりをつけ、およそ2時間にわたって校長を脅したということです。 校長は、その後、自分の財布から現金1万3000円あまりを手渡し、3日後に警察に相談しました。
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