パワハラやセクハラなど、職場には様々なハラスメントがあるが、最近「カラハラ」が新たな嫌がらせとして、人事担当者に知られるようになっているという。 これは、カラオケで歌うことが苦手だったり、嫌いだったりする人に、無理やりに歌わせるというもの。秋山謙一郎著「ブラック企業経営者の本音」(扶桑社刊)には、そんな「カラハラ」の一例が紹介されている。 接待中に取引先が激怒、担当を外されて… 広告代理店に勤務する20代の女性の悩みは、音痴であること。カラオケが大の苦手で、接待でもマイクを握ることを拒否してきた。しかしある日、取引先の役員から「皆、歌っている。接待する側が歌わないのは、失礼だ」と言われた。 女性は断ろうとしたが、周囲で「歌え、歌え」のコールも始まった。しかたなく女性が流行遅れの歌謡曲を歌おうとすると、イントロが流れ出した瞬間からシラケムードに。歌い終えると、取引先の役員にこう言われたという
ブラック企業が問題となる中、就職活動中の女子大生が企業を選ぶ新基準に「キラキラ20時退社」なるものがあるという。仕事をしっかりこなした上でプライベートも充実させるには20時退社が丁度いいということなのだが、過酷な残業をこなしている社会人女性からは「仕事を舐めるな!」といった声が挙がっている。 「キラキラ20時退社」は人材コンサルタントの常見陽平氏が紹介している。11月10日にNEWSポストセブンに掲載された記事によると、最近の女子大生が将来のワークライフバランスを考えるときに、この「キラキラ20時退社」がポイントになっているという。 イケてる社会人が集まる合コンは「20時スタート」 「キラキラ」は仕事をして輝く様子やリア充感を表す言葉。元々は大手ネット企業サイバーエージェント社で、女性らしさを全面に出しつつ、仕事もプライベートも充実させている女性社員が「キラキラ女子」などと呼ばれていたのが
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