楽天グループは、旅行予約サイト「楽天トラベル」での観光需要喚起策「全国旅行支援」の予約受付を、一部自治体で2月9日午前10時から再開する。 対象となるのは、長野県・静岡県・三重県・兵庫県・岡山県・福岡県・熊本県・鹿児島県（離島）の宿泊と、兵庫県・福岡県・鹿児島県（離島）のツアー。 割引率は20％、1泊あたりの割引上限額は交通付き旅行商品は5,000円、日帰り旅行やその他は3,000円となる。クーポン券は平日2,000円、休日1,000円を原則として電子クーポンで付与する。販売開始日より前に予約がなされた旅行については、「全国旅行支援」の支援対象にはならない。 楽天トラベルでは、「5と0のつく日」には5％、「宿クーポン」で10％を追加で割り引いており、「全国旅行支援」との併用で最大35％が割引となる。 ⇒詳細はこちら

楽天グループは、旅行予約サイト「楽天トラベル」で、一部道県の「全国旅行支援」の販売と割引申請を、11月10日午前10時から再開する。 北海道、秋田県、山形県、富山県、石川県、静岡県、岐阜県、鳥取県への宿泊と、北海道、富山県、静岡県、岐阜県へのツアーが対象となる。国内ツアーは、旅程内のすべての宿泊先が同一道県内の予約のみ対象となる。 「全国旅行支援」は、1人1泊あたり5,000円を上限として、40％を割り引くもの。宿泊料金の日別平均単価が平日5,000円、休日2,000円を下回る旅行は対象外となる。1予約あたり7泊までが対象となる。また、「地域クーポン」を1人1泊あたり、平日3,000円、休日1,000円分、宿泊施設で付与する。交通付きプランは割引上限が1人1泊あたり8,000円に引き上げられる。 対象事業者以外への宿泊、日帰り（デイユース）の利用、換金性の高い金券を含むプラン、その他に条件

JTB（ジェイティービー）は、東京都の全国旅行支援「ただいま東京プラス」と都民割「もっとTokyo」の販売を終了した。 「ただいま東京プラス」は、ウェブサイトでは10月20日正午から、店頭では同日の営業開始時間から販売を開始していた。ウェブサイトからの予約の場合。都民割「もっとTokyo」との併用もできるとしていた。 「ただいま東京プラス」では、旅行代金の40％を割り引くほか、土産物屋や観光施設などで使える「地域クーポン」を1人1泊あたり平日3,000円・休日1,000円分進呈する。1人1泊あたりの割引上限は、交通付旅行商品が8,000円、交通付旅行商品以外・日帰り旅行が5,000円。都民割「もっとTokyo」は、1人1泊あたり5,000円を割り引くもの。 ⇒詳細はこちら

10月11日から「全国旅行支援」が始まった。制度が複雑なため、思うように利用できていない人も多いかと思うが、明らかに「旅行」が話題に上りやすくなったという意味で、旅行関連業界を盛り上げる「全国旅行支援」の目的がある程度達成されたといっても過言ではないだろう。 一方で、「全国旅行支援」が始まってから、宿泊施設などの値段が値上がりした、「これは便乗値上げだ」という声も聞こえてくるようになった。もちろん、消費者（旅行者）として、同じサービスの料金は安いに越したことはないが、だからと言って「全国旅行支援で便乗値上げ」と騒ぐのは、やめておいたほうがよい。 あなたの無知を誤ってさらけ出してしまう前に、3つの真実を伝えておくので、この記事を読んで、賢い旅行者として振る舞ってほしい。 当たり前な「需要と供給のバランス」別に経済学を大学で専攻しなくても、「需要」と「供給」のバランスくらい、誰でもわかると信じ

ZIPAIR Tokyoは、機体デザインを一部変更すると発表した。 6月18日からデカール仕様の新デザインでの運航を順次開始し、7月上旬までに4機全てを置き換える。12月からはペイント仕様に切り替える。2023年春までにすべての機体を新デザインとする。いずれも尾翼部分が異なり、デカール仕様は尾翼の一部が塗装されたデザイン、ペイント仕様は尾翼全体が塗装されたデザインとなる。 ポストコロナに向けてさらなる飛躍を期して、デザインを変更するとしている。新デザインにも「変わり続ける時代とお客様の、真のニーズに応えるサービスを無限に追求し続ける」という想いを込めた。

横浜観光コンベンション・ビューロー（YCVB）は、市内観光復興支援事業「FindYour YOKOHAMA キャンペーン」を実施している。 キャンペーンの助成対象は、あらかじめ指定されたツアー商品と市内への宿泊の2種類。YCVBが企画したツアーの料金を、平日は50％、土日祝日は35％割引で購入できるほか、じゃらんnetでの宿泊予約時に、金額に応じて5,000円、3,500円、2,500円の宿泊クーポンを取得・利用できる。いずれも設定期間は2022年1月31日まで。 以前は、神奈川県民だけが対象だったが、12月15日以降の催行ツアーや宿泊では、参加者の居住エリアを神奈川県、東京都、千葉県、静岡県、山梨県に拡大する。 詳細なクーポンの配布期間、宿泊の対象期間などは、公式ウェブサイトで確認できる。

ホテルニューオータニ、緊急事態宣言中限定で「スーパールームサービス」　客室全1,479室を美酒・美食のレストランに ホテルニューオータニは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発出に合わせ、ルームサービスを拡張した「スーパールームサービス」を4月26日から開始する。 飲食店の休業要請や酒類の提供停止の方針を受け、ホテルの客室で提供するルームサービスを拡張し、1,479室の客室すべてをレストランの個室として位置づけ、美酒・美食を提供する。 酒類は、スタンダードカクテルから、ウィスキー、日本酒、焼酎、紹興酒、ワインの最高峰「ロマネコンティ」をはじめ、「シャトー・マルゴー」、「シャンベルタン」等有名ワインまで、約300種類のドリンクを客室で提供する。 「トゥールダルジャン 東京」の開業35周年を記念してリリースされた、限定ラベルのオリジナルシャンパーニュ「ブラン・ドゥ・ブラン」も初

日本航空（JAL）は、4月から国内線機内オーディオサービスの一部プログラムを終了し、普通席でのイヤホンの配布も取りやめる。 3月時点では、邦楽や洋楽、クラシックや子供向け楽曲、福山雅治さんが「機長」を務める「JET STREAM」など計8プログラムを提供している。このうち、演芸を扱う「JAL 名人会」はビデオプログラムで継続するが、その他のオーディオプログラムは全て終了する。ビデオプログラムで提供する邦楽のミュージックビデオを視聴できるプログラムは継続する。 現在、普通席で配布しているイヤホンは、原則として配布を終了する。個人用画面を設置しているエアバスA350-900型機、ボーイング787-8型機では、配布を継続する。その他の個人用画面のない国内線機材や、個人用画面でのコンテンツ提供を行わない国際線機材などでは、4月からイヤホンを配布しない。 ⇒詳細はこちら

箱根登山鉄道は、台風19号からの復旧状況を11月22日更新した。 長期間運転を見合わせている箱根湯本～強羅駅間は、運転再開時期を2020年秋頃を予定している。被災規模の大きい大平台隧道から大沢橋梁付近と蛇骨陸橋から小涌谷踏切付近では、撤去工事や搬入路整備を先行して進めつつ、早期復旧に向けた調査、関係機関との協議を実施し、運転再開見込みを立てた。 同区間は、箱根登山バスの路線バスと代行バスによる代替輸送を実施している。振り替え輸送区間でのSuicaやPASMOなどの交通系ICカードの利用はできない。 ⇒詳細はこちら