ソフトウェアの品質アップには自動テスト可能(CI対応)な単体テストフレームワークを使うのが近道だと知っていても、 どのフレームワークを使うべきかわからない そのフレームワークでどうやってテストコードを書いたらよいかわからない ということがあると思います。 そこでJavascriptのCI可能な単体テストコードをmocha-chrome + chaiで書く方法を解説します。 以前はこの用途としてmocha + chai + PhantomJSが使われていました。それぞれの役割は、 mocha : 単体テストフレームワーク chai : assertionライブラリ(高度なassert()関数) PhantomJS : ヘッドレスブラウザ(CUIでブラウザの出力結果を得る) です。つまり、 mochaに対応した単体テストコードを assertionとしてchaiを用いて記述し それをPhant