【サンパウロ=岩田誠司】アルゼンチンのサッカー地方リーグで10日、グラウンドに迷い込んだ犬を外に出そうと放り投げた選手が、主審から退場処分を受ける珍事があった。 北部ベジャビスタであったサンフアン対ベジャビスタの試合中に起きた。選手交代でベンチに下がっていたベジャビスタのヒメネス選手が、グラウンドで寝そべっていた犬の首をつかみ、観客席めがけて放り投げた。犬は手前の金網にぶつかって跳ね返り、横っ腹からグラウンドに落ちた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら