新国立競技場のコンペやり直し、聖火台を置く場所がなかった問題、五輪エンブレムの盗作疑惑。 そして、そこはかとなく漂っている「オープニングでアイドルが歌って、世界中に恥を撒き散らすんじゃね?」という圧倒的恐怖… 東京五輪は、このまま一直線にゲロスベリしてしまうのだろうか? とにもかくにも運営はズタズタだ。 でも、だからといって、あげ足ばかりをとっていても何一つ解決に向かわない。 というわけで、『東京五輪、僕ならこうする!』を発表したいと思う。 そして、東京五輪が少しでも前向きに進むことを願う。 まずはエンブレム。 佐野研二郎さんのエンブレムは、盗作ウンヌンの前に、まずダサかった。 「盗作疑惑」と「ダサさ」の合わせ技一本で、なんとエンブレムの取り下げ。 …が、しかし、大会組織委員会から 「具の配置がエンブレムを容易に想起させるものと思われます」 という指摘を受け、こちらも取り下げることとなった