2021年でTVアニメ放送開始40周年を迎えた『うる星やつら』。漫画家の高橋留美子さんの代表作の一つで、国内外に今も根強いファンを持つ。そんな『うる星やつら』のトリビアをお届けしよう。 魅力的なキャラクターが数多く登場する作品だが、看板的な存在は宇宙人の少女「ラム」だ。鬼のようなツノが頭に生えて虎柄のビキニを着た姿、「だっちゃ」という特徴的語尾は、オタクカルチャーのアイコンとなった。2019年の東京ガスのテレビCMでは深田恭子さんがラムを演じるなど認知度は高い。
10月14日は1981年にTVアニメ『うる星やつら』が放送開始した日。つまり2021年で40周年になります。 【画像】見返りショットが可愛い! 高橋留美子先生が描くラムの姿(6枚) 『うる星やつら』は当時「週刊少年サンデー」で連載されていた人気マンガで、高橋留美子先生の連載デビュー作でした。初期はまだ高橋先生が大学生だったため短期集中連載で、大学卒業後に本格的な連載を開始します。初期の頃から人気が高く、いつも初版が数日で売り切れていました。 それほどの人気マンガだったことから、アニメ化は必然ともいうべき流れだったと思います。もちろん注目していたのはアニメ業界だけでなく、よみうりテレビと円谷プロで実写ドラマとしての企画も動いていました。もしも、この企画が成立していたらアニメ化はおそらくなく、その後の歴史は大きく変わっていたことでしょう。 本作の放送はフジテレビ系列水曜19時30分からで、これ
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