コロナでギークが一番驚いたのがこのニュース。 失業給付金の申請者が史上最悪の1680万人に達して全米で業務システムがクラッシュ! 化石のプログラミング言語COBOLを操る古参プログラマーが現場の最前線に駆り出され、「こんなこともあるんだな…」、「コロナって計り知れないな…」とIT業界を驚嘆させています。 【全画像をみる】世界は60年前の言語で動いている。米コロナ失業申請クラッシュでCOBOL使いの古兵が大忙し 絶滅すると言われ続けて60年 COBOLは1959年、インターネットが生まれる遥か以前のメインフレーム時代に生まれたコンピュータ言語です。大学で教わるようなものではなく、使いこなせるのは現場で覚えた生き残りの人たちだけ。完全自動処理ではなく、手動で実行する処理も多く、早くから「死にゆく言語」と言われてきました。 早くから、というか、開発の翌年には開発チーム自身が「そんなに長続きしない